ポケモンカードゲームSMで登場したルール

前回は、「ポケモンカードゲームXY」で登場したルールについて紹介した。本記事では、「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」で登場したルールについて解説する。

ポケモンGX

ポケモンGX

ポケモンGXは、今シリーズで初登場したルールを持つポケモンである。高いHPと強力なワザおよび特性を持つが、きぜつすると相手にサイドを2枚とられる。ポケモンEXがすべてたねポケモンだったのに対し、ポケモンGXには1進化や2進化が存在し、非ルールのポケモンから進化する。また、ポケモンGXは対戦中に一回だけ使えるGXワザを持つ。

ひかるポケモン

ひかるポケモン

ひかるポケモンは強化拡張パック「ひかる伝説」に収録されている。8種類の伝説および幻のポケモンがカード化されており、イラストには色違いのポケモンが描かれている。

ウルトラビースト

ウルトラビースト

ウルトラビーストは、拡張パック「覚醒の勇者」「超次元の暴獣」にて初登場した。すべてのウルトラビーストがサイドに関連するワザや特性を持っている。また、ウルトラビースト専用のトレーナーズやエネルギーが存在する。

プリズムスタ

プリズムスター

プリズムスターは拡張パック「ウルトラサン」「ウルトラムーン」にて初登場した。ポケモン、サポート、スタジアムおよびエネルギーのプリズムスターが存在する。同じ名前のプリズムスターのカードはデッキに1枚しか入れられないというルールを持っている。また、場から離れるときにはトラッシュではなくロストゾーンへ行く。

TAG TEAM

TAG TEAM

TAG TEAMは拡張パック「タッグボルト」で初登場した。始めにTAG TEAM GXというポケモンのカードが登場し、後にサポートのTAG TEAMが登場した。TAG TEAM GXは高いHPと強力なワザおよび特性を持っているが、きぜつすると相手にサイドを3枚とられる。また、ポケモンGXと同じくGXワザを持つ。イラストには2匹または3匹のポケモンが描かれている。サポートのTAG TEAMは、基本の効果に加えて、手札をトラッシュすると追加効果が発生する仕様となっている。

まとめ

ポケモンカードゲーム サン&ムーン」で登場したルールについて紹介した。前シリーズと比べてルールの種類は減ったが、それぞれのルールを持った個性的なカードが多数登場したため、とても刺激的な対戦環境だった。個人的には、ウルトラビーストがいつ再登場するのかが楽しみである。

 

ポケモンカードゲームXYで登場したルール

ポケモンカードでは、これまで様々なルールをもったカードが多数登場してきた。そこで、これまでに登場したルールについて紹介する。本記事では、「ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズのカードを紹介する。

ポケモンEX

ポケモンEX

ポケモンEXは、「ポケモンカードゲームBW」にて初登場したルールをもつポケモンで、本シリーズでも引き続き登場している。ポケモンEXは高いHPと強力なワザおよび特性をもつが、きぜつすると相手にサイドを2枚とられてしまうルールをもつ。

M進化

M進化

一部のポケモンEXは、M進化のポケモンに進化できる。しかし、M進化した時点で自分の番が終わってしまう。それを避けるためには、「ソウルリンク」というポケモンのどうぐを進化前のポケモンEXに予めつけておく必要がある。M進化ポケモンポケモンEXと同じく、きぜつすると相手にサイドを2枚とられる。

フレア団ギア

フレア団ギア

拡張パック「ファントムゲート」に収録されているフレア団のカード。「ターゲットホイッスル」、「バトルコンプレッサー」、「みがわりロボ」が該当する。またフレア団ハイパーギアとして、「ジャミングネット」と「ヘッドノイザー」というポケモンのどうぐがある。これらは、自分ではなく相手のポケモンにつけて弱体化できるのが特徴である。この特徴ゆえに、当時の大会では対戦相手のカードを間違えて持って帰ってしまう事態が起きた。

古代能力

古代能力

古代能力を持つポケモンは拡張パック「ガイアボルケーノ」「タイダルストーム」で初登場した。ワザを2回連続で使えたり、手札から同時に2枚までエネルギーをつけられるなどの古代能力がある。古代能力は特性とは異なる。

「マグマ団」と「アクア団」のポケモン

「マグマ団」と「アクア団」のポケモン

コンセプトパック「マグマ団VSアクア団 ダブルクライシス」に収録されている。トレーナーズやエネルギーなどの専用のサポートカードが存在する。

BREAK進化

BREAK進化

BREAK進化は、拡張パック「青い衝撃」「赤い閃光」で初登場した。進化前のポケモンに、BREAK進化ポケモンのカードを横向きに重ねることでBREAK進化ができる。BREAK進化はM進化と異なり、進化前がポケモンEXではなく非ルールのポケモンであるのが特徴。BREAK進化後は、進化前のワザや特性も併せて使用できる。

2つの効果を持つスタジアム

2つの効果を持つスタジアム

「パラレルシティ」、「リバースバレー」、「カオスタワー」が該当する。これらのスタジアムには上下に2つの効果が書かれており、場に出した時の向きによって自分と相手に別の効果がかかる。

デュアルタイプ

デュアルタイプ

デュアルタイプのポケモンは、拡張パック「爆熱の闘士」「冷酷の反逆者」にて登場した。デュアルタイプのポケモンは2つのタイプを持っており、カードの左右で色が異なる。一部のポケモンを除き、イラストには色違いのポケモンが描かれている。

まとめ

ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズで登場したルールについて紹介した。様々なルールを持つポケモンがいることで、デッキの構築の幅が広がったり、対戦がより奥深いものになる。2つの効果を持つスタジアムやデュアルタイプについては、今後のシリーズで再登場する可能性があると筆者は考える。

SV環境で印象に残っているポケカ

これまで、XY、SM、SSのそれぞれの環境について印象に残っているカードを紹介してきた。今回は、2023年から2025年に発売された「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズのカードについて紹介する。この時期は前シリーズまでと異なり、筆者はジムバトルなどの対面での対戦をあまり行わなかった。その代わり、2023年6月からサービスが開始されたPTCGLというオンラインゲームでポケカを遊んでいた。

対戦環境としては、今シリーズで非ルールのポケモンから進化する「ポケモンex」が登場したことで、非ルールのポケモンがデッキに採用されやすくなった。同時に、前シリーズではあまり見なかった、2進化ポケモンを主軸にしたデッキの使用率が上がった。そのような環境の中で、筆者の印象に残っているカードは以下である。

サーナイトex(SV1S 028/078)

サーナイトex(SV1S 028/078)

このカードは拡張パック「スカーレットex」に収録されており、ポケモンexの一種である。ポケモンexは今シリーズで新登場したカードで、高いHPや強力なワザ・特性を持つ代わりにきぜつしたときに相手にサイドを2枚とられてしまう。「サーナイトex」の特性「サイコエンブレイス」は自分のトラッシュから超エネルギーを好きなだけ自分の超ポケモンにつけることができ、1体いるだけで大量のエネルギーを自分のポケモンにつけられる。

サーナイトex」の進化前のキルリアも強く、特性「リファイン」は自分の手札を1枚トラッシュする代わりに山札を2枚引ける。往年の「ゾロアークGX」と似た特性であり、キルリアを複数体立てることでプレイングが安定する。この特性で超エネルギーをトラッシュし、「サーナイトex」の特性で超ポケモンにつける動きが強力だった。

キルリア(S11a 037/068)

リザードンex(SV3 066/108)

リザードンex(SV3 066/108)

このカードは拡張パック「黒煙の支配者」に収録されている。この拡張パックでは、タイプが本来のものと異なる「テラスタル」のポケモンが初登場し、「リザードンex」もその一種であった。「リザードンex」は本来は炎タイプだが、「テラスタル」することで悪タイプになっている。その影響で弱点は草タイプだが、ワザに必要なエネルギーは炎エネルギーであるため、草タイプに強い炎タイプのポケモンをデッキに採用しやすい。そのため、本来は弱点であるはずの草ポケモンとも互角以上に戦える。

同じ拡張パックに収録されている「ピジョットex」の特性「マッハサーチ」は、山札から好きなカードを1枚手札に加えられる。「マッハサーチ」で「ふしぎなアメ」や「リザードンex」を手札に加えることで、本来は場に出しにくい2進化の「リザードンex」を安定して立てられる。その上、「リザードンex」の特性「れんごくしはい」で炎エネルギーを3枚まで自分のポケモンにつけられるため、エネルギーが不足してワザが使えないということも起きにくい。

ピジョットex(SV3 089/108)

タケルライコex(SV5K 053/071)

タケルライコex(SV5K 053/071)

このカードは拡張パック「ワイルドフォース」に収録されている。たねポケモンでありながら高いHPをもち、弱点のないドラゴンタイプであるため耐久力が高い。しかし、ワザ「きょくらいごう」は自分の場の多くのエネルギーをトラッシュする必要があり、大ダメージが出るものの序盤から連発するのは難しいと思われていた。

ところが、後日登場した「オーガポンex」と組み合わせることで、上記のデメリットを克服し、環境での使用率が大幅に上がった。「タケルライコex」と「オーガポンex」のデッキにはエネルギーが3種類採用されており、一見デッキの安定性が低いように思われる。しかし、グッズ「大地の器」で任意のエネルギーを山札から手札に加えられるため、その心配も不要だった。

オーガポンex(SV6 016/101)

まとめ

ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズで印象に残っているカードを紹介した。非ルールのポケモンの採用率が上がったことで、サイドレースが複雑になり、前シリーズと比べて対戦内容が奥深くなったと感じた。一方、サーナイトリザードンなど、一部の人気ポケモンが強力なカードになるケースが増え、マイナーなポケモンや新登場のポケモンが対戦環境で猛威を振るうポケモンカードらしさが失われつつあるように感じる。

SS環境で印象に残っているポケカ

前回に続いて、2019年から2022年に発売された「ポケモンカードゲーム ソード&シールド」シリーズのカードを紹介する。このシリーズが始まった時期は新型コロナウイルスが流行した時期と重なり、ジムバトルなどの大会も中止されることが多かった。2020年6月に発売された拡張パックの名前が、コロナ禍を想起させるという理由で「ワールドダウン」から「ムゲンゾーン」に変更された話は有名である。

対戦環境については、XY時代の強力なサポートカードがSM後期から使用禁止になったことで、デッキの安定性や展開の速さが少し落ちたと感じた。また、ルール持ちのポケモンと非ルールのポケモンのHPの差がさらに広がり、非ルールのポケモン中心のデッキを使用しにくくなった。このシリーズの中で筆者の印象に残っているカードを以下に記載する。

サーナイトVMAX(S2a 031/070)

サーナイトVMAX(S2a 031/070)

このカードは強化拡張パック「爆炎ウォーカー」に収録されているカードで、ポケモンVMAXの一種である。ポケモンVMAXは本シリーズで新登場したカードで、高いHPや強力なワザをもつ代わりにきぜつすると相手にサイドを3枚とられてしまう。「サーナイトVMAX」は高いHPをもっており、相手のポケモンに一撃で倒されにくいのが長所である。また、ワザ「ダイキュアー」でダメージを与えつつ自身を回復できる。

筆者はこのカードと「ゲンガー」、「ギラティナ」を組み合わせたデッキを使用していた。「ゲンガー」の特性「ライフシェイカー」を使用し、「サーナイトVMAX」にのっているダメカンを「ギラティナ」にのせ替えることで、「サーナイトVMAX」の耐久力をさらに上げることができた。さらに、ダメージを受けた「ギラティナ」には「ギリギリポーション」を使用してHPを全回復した。

ゲンガー(S1W 025/060)

ミュウVMAX(S8 040/100)

ミュウVMAX(S8 040/100)

このカードは拡張パック「フュージョンアーツ」に収録されており、バトルスタイル「フュージョン」をもっている。ワザ「クロスフュージョン」は自分のベンチの「フュージョン」のポケモンがもっているワザを1つ選んで使用できる。ベンチの「ゲノセクトV」のワザ「テクノバスター」を指定することで中打点を出せる。

このカードと「ゲノセクトV」を組み合わせたデッキは非常に強力で、対戦環境で使用禁止となるまで常に大会で使用され続けていた。その理由の1つに、「ゲノセクトV」の特性「フュージョンシステム」は条件が揃うと手札を大量に補充でき、数ターンで山札を引ききることも可能だったことがある。盤面に「ゲノセクトV」を並べれば常に理想的な展開ができる恐ろしいデッキだった。

ゲノセクトV(S8 069/100)

ギラティナVSTAR(S11 081/100)

ギラティナVSTAR(S11 081/100)

このカードは拡張パック「ロストアビス」に収録されており、ポケモンVSTARの一種である。ポケモンVSTARは対戦中に1度だけ使える特性もしくはワザ「VSTARパワー」を持っており、きぜつすると相手にサイドを2枚取られる。「ギラティナVSTAR」は高いHPと高火力のワザをもっており、VSTARパワー「スターレクイエム」は問答無用で相手のバトルポケモンをきぜつさせられる。

ギラティナVSTAR」を主軸にしたデッキは、エネルギーが3種類採用されていることなどもあり使用するのがとても難しかった。しかし、上手く展開できれば安定して高火力を出せ、とても強力だった。

まとめ

ポケモンカードゲーム ソード&シールド」シリーズで印象に残っているカードを紹介した。筆者はこの時期は前シリーズまでとは違い、常にポケモンカードをしていたわけではなく、やめたり再開したりを繰り返していた。本シリーズではVMAX、「いちげき」と「れんげき」、VSTARなどの新しいルールをもつカードが次々に登場し、対戦環境が目まぐるしく変化していたように感じる。ポケモンVMAXがきぜつしたときにサイドを3枚とられることもあり、1試合にかかるターン数が以前と比べて短くなったのも本シリーズの特徴だった。

SM環境で印象に残っているポケカ

前回に引き続き、2016年から2019年に発売された「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」シリーズで印象に残っているカードを紹介する。筆者はこの時期に最も精力的にポケモンカードを行っており、ジムバトルや大型大会にも積極的に参加していた。また、この時期にはポケモンカードを扱う動画配信者が増えたり、500円で購入できるデッキが発売され、ポケモンカードの人口が爆発的に増えた。その影響で、抽選に当たらないと大型大会に参加できなくなった。

前シリーズでは、トレーナーズや特殊エネルギーなどの強力なサポートカードが豊富にあり、それらを使って盤面を整えて戦うのが主流だった。それに対し、今シリーズでは強力な「GXワザ」を持つポケモンや、個性的なワザや特性をもつポケモンが登場し、それらを軸にデッキを組むことが多くなった。そのような対戦環境の中で、筆者の印象に残っているカードは以下の通りである。

ジュナイパーGX(SMA 004/059)

ジュナイパーGX(SMA 004/059)

このカードはシリーズ開始と同時に発売された「スターターセット草 ジュナイパーGX」という構築デッキに収録されている。本シリーズでは新しくポケモンGXが登場した。ポケモンGXはきぜつしたときにとられるサイドの枚数が2枚である代わりに、高いHPや強力なワザおよび特性をもっている。それに加えて、対戦中に一回しか使えないGXワザをもつ。「ジュナイパーGX」の特性「フェザーアロー」は相手のポケモン1匹にダメカンを2個乗せられ、残りHPが少ない相手のポケモンを倒すのに便利である。また、GXワザ「ホロウハントGX」は自分のトラッシュにあるカードを3枚手札に加えられ、強力なカードを再利用できる。

筆者はこのカードと「ガマゲロゲEX」を組み合わせたデッキを使用していた。「ガマゲロゲEX」のワザ「ブルブルパンチ」は、次の相手の番に相手がグッズを使えないようにする効果をもっている。このワザで相手を妨害しつつ、「ジュナイパーGX」の特性で相手のポケモンのHPを削る動きが強力だった。また、当時の草ポケモンには、「巨大植物の森」や「活力剤」などの強力なサポートカードがあったため、2進化の「ジュナイパーGX」を簡単に複数体場に出せた。

ガマゲロゲEX(XY3 020/096)

ゾロアークGX(SM3+ 054/072)

ゾロアークGX(SM3+ 054/072)

このカードは強化拡張パック「ひかる伝説」に収録されている。特性「とりひき」は自分の手札を1枚トラッシュする代わりに山札を2枚引ける。盤面にゾロアークを複数出すことで、毎ターン手札を増やしてより多くのカードを使用できる。また、ワザ「ライオットビート」は「ダブル無色エネルギー」と組み合わせることで少ないエネルギーで中打点を出せる。

筆者はこのカードと「ルガルガンGX」を組み合わせたデッキを使用していた。ゾロアークGXの特性を使用して手札を増やすことで、毎試合理想的な展開ができるのが強力だった。また、山札のカードを多く手札に加えられるため、デッキに1枚だけ採用しているカードを相手に合わせて使用できた。そのため、このデッキは当時の対戦環境に存在していた様々なデッキに対して有利をとれた。

ルガルガンGX(SM2L 027/050)

オーロット&ヨノワールGX(SM12a 053/173)

オーロット&ヨノワールGX(SM12a 053/173)

このカードはハイクラスパック「TAG TEAM GX タッグオールスターズ」に収録されており、TAG TEAM GXの一種である。TAG TEAM GXはシリーズの3年目に登場したカードで、強力なワザや特性をもつ代わりにきぜつするとサイドを3枚とられてしまう。「オーロット&ヨノワールGX」のワザ「ナイトウォッチャー」はダメージを与えつつ相手の手札を2枚山札に戻せる。「ジャッジマン」などのカードを使用して相手の手札を減らした状態でこのワザを使えば、相手の動きをかなり制限できる。

ワザを使うためのエネルギーが多いのが難点だが、「カラマネロ」と組み合わせることで専攻2ターン目からワザを使用できた。「カラマネロ」の特性「サイコリチャージ」は、トラッシュの超エネルギーをベンチポケモンにつけられる。この時期の超ポケモンにはグッズ「ミステリートレジャー」もあり、毎試合安定して盤面を展開できた。

カラマネロ(SM6 037/094)

まとめ

ポケモンカードゲーム サン&ムーン」シリーズで印象に残っているカードを紹介した。当時はこれらのカードを採用したデッキを使って大会に参加していた。特に大型大会では、上位入賞するためには連勝する必要があるため、これらの安定して盤面を展開できるデッキは心強かった。その中でも、「ゾロアークGX」のデッキは使用していた期間が長く、特に思い入れがある。

XY環境で印象に残っているポケカ

筆者は約20年前にポケモンカードをはじめ、公式大会に参加したりインターネットのゲームを通して遊んできた。そこで、今回の記事から印象に残っているカードを各世代ごとに紹介しようと思う。本記事では、2013年から2016年に発売された「ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズのカードを解説する。

筆者は2006年発売の「ポケモンカードゲームDP」シリーズからポケカを始め、2009年から2010年に発売された「ポケモンカードゲームLEGEND」シリーズの時期まで遊んでいた。その後、ブランクを経て「ポケモンカードゲームXY」シリーズの拡張パック「バンデットリング」が発売されたあたりの時期に復帰した。この時期の対戦環境で、印象に残っているカードは以下の通りである。

ガラガラBREAK(XY8 036/059)

ガラガラBREAK(XY8 036/059)

このカードは拡張パック「赤い閃光」に収録されている。この拡張パックの発売と同時に、新シリーズ「ポケモンカードゲームXY BREAK」が始まり、「BREAK進化」が登場した。「BREAK進化」とは進化前のカードのイラスト部分に横向きにBREAK進化カードを重ねて進化することである。進化後に加え、進化前に持っていた特性やワザを使用できるのが特徴だ。

拡張パック「赤い閃光」「青い衝撃」には複数のBREAK進化カードが収録されていたが、その中でも筆者は「ガラガラBREAK」を対戦で使用していた。このカードのワザ「ボーンリベンジ」は、相手がとったサイドの枚数が多いほどダメージが大きくなり、終盤にフィニッシャーとして活躍した。この時期の闘タイプのポケモンは、「ストロングエネルギー」や「ファイティングスタジアム」、「レジロックEX」や「ちからのハチマキ」などワザのダメージを加算できるサポートカードが充実していたため、高いHPを持つ相手も一撃できぜつさせることができた。また進化前の「ガラガラ」は特性「ようじんぼう」を持っており、この時期に流行った「ガマゲロゲEX」のワザ「ブルブルパンチ」によるグッズロックを無効化できた。

ガラガラ(169/XY-P)

ジガルデEX(XYG 009/019)

ジガルデEX(XYG 009/019)

このカードは「パーフェクトバトルデッキ60 『ジガルデEX』」という構築デッキに収録されている。3つのワザを持っている数少ないポケモンである。構築デッキに同じく収録されているポケモンのどうぐ「パワーメモリ」をつけると、4つ目のワザまで使用できるようになる。

筆者は、このカードと特性「イライラかふん」をもつ「ラフレシア」を組み合わせたデッキを使用していた。「ラフレシア」が場にいると、おたがいのプレイヤーはグッズを使用できない。しかし、「ジガルデEX」はたねポケモンであるため、グッズを使用して育てる必要がない。そのため、グッズロックのデメリットを相手だけに押し付けることができた。

ラフレシア(XY7 003/081)

特に、この時期は「M進化」ポケモンが流行していたが、「M進化」ポケモンは「ソウルリンク」というポケモンのどうぐをつけていないと進化したときに番が終わる効果をもっていた。グッズロックすることで相手がソウルリンクをつけられないようにし、M進化ポケモンの攻撃を1ターン遅らせられるのが強力だった(現在と異なり、この時期はポケモンのどうぐがグッズとして扱われていた)。

チャーレム(XY5 036/070)

チャーレム(XY5 036/070)

このカードは拡張パック「ガイアボルケーノ」に収録されており、「Ω連打」の古代能力を持っている。古代能力は特性に似たもので、古代能力「Ω連打」をもつポケモンはワザを2回連続で使える。「Ω連打」をもつポケモンは他にもいたが、闘タイプの「チャーレム」は特に強力だった。その理由は、先述の通り当時の闘タイプのポケモンにはダメージを追加できるサポートカードが多くあったからである。「チャーレム」は2回連続で攻撃できるため、サポートカードによって加算されるダメージの量も2倍になる。これにより、非ルールのポケモンでありながらポケモンEXを一撃で倒せた。

また、チャーレムがきぜつした後に「メレシーBREAK」のワザ「ダイヤモンドギフト」を使用することで、ベンチのチャーレムに再びストロングエネルギーをつけることができた。さらに、チャーレムポケモンのどうぐ「きあいのタスキ」をつけることで、チャーレムを一撃で倒されないようにすることもできた。「Ω連打」の長所は、大ダメージが出せることだけでなく、ダメージを2回に分けて与えられることにもあった。これにより、HPの低いポケモンを1ターンのうちに2体まとめてきぜつさせられた。

メレシーBREAK(XYG 008/019)

まとめ

ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズの中で印象に残っているカードを紹介した。当時の闘タイプのポケモンには優秀なサポートカードが多くあり、ワザのダメージを追加して相手を一撃で倒すのが楽しかったため、筆者は闘タイプのポケモンを好んで使用していた。しかし、闘タイプは複数のタイプの弱点をつけることもあり、最近は弱体化されて対戦環境であまり使われておらず残念である。

 

資格勉強のコツ

筆者はこれまで、IT系の資格や公務員試験の筆記試験など、様々な資格の取得に向けた勉強を行ってきた。そこで、資格を取得するための勉強のコツについて紹介する。

参考書を吟味する

資格勉強を行う際、どの参考書を用いるかは勉強の効率に大きな影響を及ぼす。小さい字がぎっしりと書かれている参考書は、一見情報量が多くお得に見えるが、読むのに時間がかかるため避けた方がいい。なぜなら資格勉強においては、詳細な内容を網羅的に学ぶより、試験に頻出する内容を繰り返し確認するほうが効率的だからである。そのため、参考書を選ぶ際はページ数や文字数が少なく、図表があってわかりやすいものを選ぶのがおすすめだ。

参考書を時間をかけずに読む

参考書を読む際に、内容をよく理解するために時間をかけてじっくりと読みがちである。しかし、そのような読み方だと読み終わったときには数か月が経過していて、始めのほうの内容を忘れてしまっていることも多い。そうならないために、参考書を読む際は内容を半分くらい理解することを目標にし、時間をかけずに読んだほうがよい。そして、読み終えた後に問題集を解き、間違えた問題に対応する参考書の内容を読み返すことで、効率的に勉強できる。

毎日勉強する

ある内容を学習する際、一度に集中して行うよりも、時間を空けて反復したほうが記憶が定着しやすい。これを分散効果という。分散効果を踏まえると、特定の曜日にまとめて勉強するよりも、毎日少しずつ勉強したほうが学習効率が良くなる。毎日参考書を読む習慣を身につけることが、試験合格への近道である。

まとめ

資格勉強を効率的に行うための方法を解説した。資格を取得することで、自身が望む職業に就けたり、給与などの待遇をよくすることができる。資格勉強をする習慣を身につければ、自身の能力をさらに高められるだろう。